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イワシ…ではない深海魚顔はカタクチイワシに似ているが、体表はずるんずるんにずる剥けていて、腹部に黒... イワシ…ではない深海魚顔はカタクチイワシに似ているが、体表はずるんずるんにずる剥けていて、腹部に黒銀の斑点が散らばっている。 大きくても10㎝ほどの小魚だ。 ハダカイワシの仲間はイワシ(ニシン目)とはまったく異なる「ハダカイワシ目」というグループに属し、昼間は深海、夜間は表層と鉛直移動を繰り返しながらプランクトンを食べて暮らしている。 そう、このケッタイな見た目は深海性によるものなのだ。 腹部の斑点は発光器で、深海にいる際には上から来るわずかな光に自分の陰を同調させて、捕食者から姿を隠すのに役立っている。 ずる剥けなのは鱗が非常に剥がれやすいせいで、生きているときは普通の魚のような見た目をしていると思われる。 深海といえば隣の駿河湾が「世界で一番深い湾」として有名だが、相模湾も「相模トラフ」という海盆が延びておりかなり深い。 そのため定置網に深海魚が入ってくることがある。 深海魚はまだまだ
2017/04/05 リンク