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電気事業連合会の林欣吾会長(中部電力社長)は20日の定例記者会見で、政府が17日に示した次期エネルギ... 電気事業連合会の林欣吾会長(中部電力社長)は20日の定例記者会見で、政府が17日に示した次期エネルギー基本計画の原案を「バランスを考慮した現実的な計画」と評価した。特に原子力を再生可能エネルギーと共に最大限活用する方針が記載された点を「大きな転換」と歓迎した。今後は原発の開発規模の明示や新増設の解禁を働きかける。原案では2040年度の電源構成を原子力が2割程度、再生可能エネルギーは4〜5割程度