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「函館バス」で労使協定を結ばないまま乗務員らに不当な時間外労働などをさせているとして、社長ら幹部... 「函館バス」で労使協定を結ばないまま乗務員らに不当な時間外労働などをさせているとして、社長ら幹部2人と法人としての会社が刑事告発された。労働組合が刑事告発に踏み切るのは異例の事態だ。函館バスでは、この3年間で訴訟などが相次ぎ、労使紛争が激化の一途を辿っている。長年、道南で地域の足を担ってきた会社で、いま何が起きているのか。 (NHK函館放送局 白野宏太朗) 会社を刑事告発労働組合・私鉄総連函館バス支部は、13日、函館労働基準監督署を訪れ、社長と常務の幹部2人と法人としての会社を労働基準法違反の疑いで告発した。 告発状によると、函館バスではおととし以降、一部の乗務員らと「36協定」と呼ばれる労使協定を結ばずに時間外労働や休日労働をさせる一方で、組合側が改善を要求しても受け入れず、労働基準法違反の疑いがあるとしている。 告発状を提出したあと開かれた会見で、労働組合の幹部らは「地域交通はお客様
2023/10/12 リンク