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昨年、男性同士の恋愛を描いた『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)が大ヒットしたのが記憶に新しいが、... 昨年、男性同士の恋愛を描いた『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)が大ヒットしたのが記憶に新しいが、今クールのドラマでも、LGBTを題材にした作品が増えている。その背景をテレビ解説者の木村隆志さんが解説する。 * * * 今春のドラマでスタートして1か月が過ぎようとしていますが、最大のモチーフとなっているのはLGBT。 ツイッターの世界トレンド1位にもなった話題作『きのう何食べた?』(テレビ東京系)のほか、シリーズ第3弾も人気をキープする『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)、古田新太さんがゲイの教師を演じる『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ系)、強烈なタイトルに相反するピュアな世界観が魅力の『腐女子、うっかりゲイに告る。』(NHK)、人気海外ドラマのリメイク『ミストレス~女たちの秘密~』(NHK)の5作でLGBTがモチーフとして扱われ、うち4作は主人公が当事者です。 なぜ今、これほどL
2019/05/05 リンク