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日中戦争は、両国の近代史における最大の不幸であり、また現代の日中関係の原点でもある。歴史認識の和... 日中戦争は、両国の近代史における最大の不幸であり、また現代の日中関係の原点でもある。歴史認識の和解を視野に入れ、日本・中国・台湾の研究者が「あの戦争」をさまざまな角度から分析する。両国を戦争へと導いた力学、そして戦争の実態を明らかにし、さらに日中戦争がその後、両国の発展にいかなる影響を与えてきたのかを検討する。 [ここがポイント] ◎ 戦後日中関係の原点となった日中戦争を、日本・中国・台湾の気鋭の研究者が、多方面から分析する。 ◎ 日中間に共通の歴史認識を醸成するための端緒となる書籍。 ◎ 当時の日本と中国の対外行動、その行動の背後にはいかなる要因があったのか、「あの戦争」を客観的に分析し、その実態を明らかにする。 序(黄 自進) 第Ⅰ部 戦 前 第1章 北伐と日中反共提携構想——田中義一・蒋介石会談をめぐる考察(加藤聖文) はじめに 1 日本における蒋介石接近の試み 2 田中・蒋会談の実
2018/06/08 リンク