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「りんごの棚」は特別なニーズのある子供のためのアクセシブルな本を集めたコーナー。1990年代前半からス... 「りんごの棚」は特別なニーズのある子供のためのアクセシブルな本を集めたコーナー。1990年代前半からスウェーデンの公立図書館で始まった取組だ。トレードマークの赤いりんごが目をひく。日本でも現在、公共図書館、学校図書館での設置が広がっている。実際の取組を紹介する。 来館者の「読みたい」「楽しみたい」に応える 2023年3月、豊島区立中央図書館(東京都豊島区)で「りんごのたな」が設置された。以降、当初の予想を超える貸出数と館内利用があり、障害のある人の来館も増えたという。 同区文化商工部図書館課資料グループの石川典子氏は「りんごのたなを設置するとき、利用者が自分にとって読みやすい姿勢をとれるようにすぐそばに絨毯がある場所を選んだ」と話す。書架は幼児でも届く高さとなっており、LLブック、手話の本、布の絵本(大・中・小))、さわって楽しむ本、大きな文字の本、マルチメディアデイジー図書、お話・わらべ