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ケロリン桶 誕生のキッカケ 銭湯で子供が蹴飛ばしても、腰掛けにされてもビクともしないケロリン桶は、... ケロリン桶 誕生のキッカケ 銭湯で子供が蹴飛ばしても、腰掛けにされてもビクともしないケロリン桶は、驚異的な強さから、別名「永久桶」とも呼ばれています。風呂桶とケロリン、両者の関係はイメージとしてはキッチリ結ばれています。 さてこの風呂桶の由来とは...。 当時、内外薬品では、「ケロリン」をはじめとした置き薬向け製品は好調でしたが、全国に薬局薬店がふえ、「ケロリン」を置いてもらいたいという夢を抱くようになり、その夢の実現に向かって、全国の薬局薬店を廻り始めます。 そんなとき、東京オリンピックの前年(昭和38年)、内外薬品に睦和商事の営業スタッフ(現社長)から「湯桶にケロリンの広告を出しませんか?」と持ち掛けられたのがキッカケ。 衛生上の問題から、銭湯の湯桶が木から合成樹脂に切り替えられる時期、「風呂桶を使った広告は多くの人が目にするはず」ということで話がまとまり、東京温泉(東京駅八重洲口)に
2021/06/30 リンク