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早期再建が求められている小田原市立病院。基本構想では駐車場部分に新病院を建てるとしている=小田原... 早期再建が求められている小田原市立病院。基本構想では駐車場部分に新病院を建てるとしている=小田原市久野 城下町・小田原には、「三大案件」という難題が横たわっていた。長年の懸案とされた大型事業で、小田原市民会館の後継施設建設、小田原駅地下街の再建、お城通り再開発を指す。市民の期待は大きく、大規模な出費が“宿命づけられた”事業でもあった。 地下街は「ハルネ小田原」として2014年にリニューアルオープン。ほかの2件も着工にこぎ着けた。三大案件の総事業費は約100億円超。多額の費用と年月を要したが、中でも市民会館の後継施設は、紆余(うよ)曲折があった。 整備構想がスタートしたのは昭和末期。その後、市民からの異議や建設費の高騰などから「城下町ホール」「芸術文化創造センター」(芸文センター)と名称を変え、構想は二転三転した。 ともに設計段階まで進み、城下町ホールは約20億円、芸文センターは約17億円が