注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
卒業式・入学式などで「君が代」斉唱時に起立せず、職務命令に従わなかったとして東京都教育委員会から... 卒業式・入学式などで「君が代」斉唱時に起立せず、職務命令に従わなかったとして東京都教育委員会から懲戒処分を受けた都立学校の教職員が、処分の取り消しと精神的苦痛に対する損害賠償を求めていた訴訟(東京「君が代」第3次訴訟)の控訴審で、東京高裁(中西茂裁判長)は4日、一審判決の減給・停職処分の取り消しを一部不服とした都教委の控訴を退け、処分の違法性を再度認める判決を出しました。 戒告処分の取り消しと損害賠償を求めた教職員側の控訴も棄却され、過去に「裁量権の逸脱」として停職・減給処分の取り消しを命じた1次(2012年1月)、2次訴訟(13年9月)の最高裁判決を踏襲する形となりました。 同訴訟で東京地裁は15年1月、都教委が2007年~09年に教職員50人に行った懲戒処分(戒告25件、減給29件、停職2件)のうち26人31件の減給・停職処分を取り消す判決を出しました。控訴審では、都教委側は一審の判決
2015/12/05 リンク