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(写真)裁判への決意を固めあい、「がんばろう」を三唱する「ノーモア・ミナマタ東京第2次訴訟」の原... (写真)裁判への決意を固めあい、「がんばろう」を三唱する「ノーモア・ミナマタ東京第2次訴訟」の原告団と弁護団=27日、東京都内 国が2012年7月末で申請を締め切った水俣病特措法に「非該当」として救済を拒まれた被害者と未申請者18人が、国・熊本県・加害企業チッソに損害賠償を求めて8月12日に東京地裁に提訴することを27日、明らかにしました。 原告は首都圏在住の熊本県と鹿児島県出身者。同日、東京都内で原告団結成総会を開き原告や支援者らが決意を固めあいました。 原告団事務局長の元島市朗さんは「国は、もう水俣病は終わったとして決着させようとしている。差別や偏見からまだ声を上げられずにいる人たちとも一緒にたたかっていきたい」と話しました。 原告の一人で鹿児島県長島町出身の酒本稔さん(69)は幼少時から難聴で耳鳴りがひどかったといいます。「水俣病は恥だと親から教えられたため、症状がつらくても言い出せ
2014/07/28 リンク