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全国の原発再稼働の突破口に狙われる川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の受け入れ... 全国の原発再稼働の突破口に狙われる川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の受け入れをめぐり6月県議会開会日の13日、再稼働反対を訴える行動集会(90団体でつくる「ストップ再稼働!3・11鹿児島集会実行委員会」主催)が鹿児島県庁前で開かれました。1000人を超える参加者は午前、午後にわたる集会や議会傍聴を行い、伊藤祐一郎県知事と県議に再稼働反対を要請しました。 参加者は、全九州で取り組んできた再稼働反対を求める12万3364人分の署名も知事あてに提出。知事は議会冒頭、実行委が指摘してきた要援護者の避難計画の不備について一切ふれず、批判の声が上がりました。 集会では、主催者を代表して「原発ゼロをめざす県民の会」の井上森雄筆頭代表委員が「今こそ原発ゼロをめざす(世論の)マグマを大爆発させよう」とあいさつ。 実行委員会事務局の杉原洋さんは「再稼働は地元の同意がなければならない。まとも
2014/06/14 リンク