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【パリ=島崎桂】ウクライナの首都キエフで14日に開かれた全国円卓会議で、地方への権限委譲を軸にし... 【パリ=島崎桂】ウクライナの首都キエフで14日に開かれた全国円卓会議で、地方への権限委譲を軸にした緊張緩和策が話し合われました。同会議には親ロシア派の国会議員も参加しましたが、国民的対話を通じた安定化に道を開くのかどうかが、注目されます。 現地からの報道によると、会議では、政府代表によるロシア批判が噴出。トゥルチノフ大統領代行は、ロシアによる「ウクライナ東部と南部を不安定化させる組織的な行動」を非難しました。 会議参加者は、ロシア政府が主張するウクライナの「連邦化」案を拒否。地方分権の推進と自治権の強化により緊張を緩和する方法を話し合いました。 ヤツェニュク首相は、憲法改正を通じて「より多くの権限を地方に委譲し、分権化を進めることは可能だ」と述べました。 同会議では、25日に予定する大統領選挙についても討議。円卓会議を主導した欧州安保協力機構(OSCE)が推薦し、同会議の共同議長を務めたイ
2014/05/16 リンク