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【ニューヨーク=小林俊哉】23日の国連総会一般討論は、パレスチナ自治政府のアッバス議長、イスラエ... 【ニューヨーク=小林俊哉】23日の国連総会一般討論は、パレスチナ自治政府のアッバス議長、イスラエルのネタニヤフ首相が登壇し、パレスチナ加盟問題が最大の焦点となっている討論のハイライトとなりました。 各国代表団が何度も立ち上がって喝采し、熱気につつまれたアッバス氏、静まる中で拍手がときどき起こるネタニヤフ氏。193カ国が集う総会の反応は対照的でした。 アッバス氏は、加盟を申請する“大義”の強調に演説の大部分を費やしました。 イスラエルによる占領、入植活動で引き起こされている国民の生活の困難ぶり、そのもとでも独立国家に向けて国家機関の整備に努めてきたこと、にもかかわらず、イスラエルの入植活動の拡大によって、さまざまな交渉の努力が「木っ端みじん」にされていることなどを詳細に述べました。 長期に続いたこうした苦しみに「もうたくさんだ」と3度繰り返した同氏は、パレスチナ人が求めているのは「他国民と同
2011/09/25 リンク