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岩手県沿岸部で秋サケの不漁が深刻化している。県の漁獲速報によると、盛漁期を迎えたはずの沿岸漁獲量... 岩手県沿岸部で秋サケの不漁が深刻化している。県の漁獲速報によると、盛漁期を迎えたはずの沿岸漁獲量は30・5トン(11月末現在)にとどまり、過去最低だった前年同期を28・3%下回る。年末年始に向けて新巻きザケやイクラの需要が高まるが、鮮魚店では仕入れ値が上昇、店頭価格は高止まりが見込まれる。 盛岡市本町通の星川魚店の軒先で、新巻きザケが寒風に揺れる。栄養を蓄えた北海道産の「銀毛」のサケを塩漬けの状態で仕入れ、手作業で洗い込んでから干す。塩味が絶妙でファンが多い。 ただ北海道も同様に不漁で、仕入れ値が上昇。新巻きザケは1本8千円台から、切り身は一切れ432円で販売する。価格は昨年から据え置くが、数年前は一切れ364円だった。イクラはさらに値動きが激しいといい、価格も高止まりしている。 ◇ ◇ 詳報は、12月16日付の岩手日報本紙をご覧ください。
2024/12/17 リンク