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江差高等看護学院の男子学生自殺をめぐる損害賠償裁判 第三者委員会が認定したパワハラ4件について北海... 江差高等看護学院の男子学生自殺をめぐる損害賠償裁判 第三者委員会が認定したパワハラ4件について北海道は否定 去年は遺族に謝罪 2024年12月26日(木) 18時41分 更新 北海道立江差高等看護学院の学生が、教員からパワハラを受けて自殺したとして母親が損害賠償を求めている裁判で、北海道が「パワハラには当たらない」と主張していることがわかりました。 この裁判は2019年、江差高等看護学院の男子学生が、複数の教員によるパワーハラスメントが原因で自殺したとして、母親が北海道に対し、約9500万円の損害賠償を求めているものです。 24日、函館地裁に道が提出した準備書面によりますと、第三者委員会が認定した4件のパワハラについて、パワハラには当たらないと主張していることがわかりました。 パワハラは男子学生のレポート提出が1分遅れたために留年させる、実習の指導を拒絶するなどですが、道は調査書の事実認定