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「端島」、通称「軍艦島」は、長崎港から約20kmほどの無人島だ。明治時代から炭鉱の島として多くの人が... 「端島」、通称「軍艦島」は、長崎港から約20kmほどの無人島だ。明治時代から炭鉱の島として多くの人が住んでいたが、1974年の閉山以降は廃墟の島となっている。 昨年(2009年)4月から見学コースに限り、観光客の上陸が解禁されたということで、念願かなって先日上陸を果たしてきた。 「軍艦島」という愛称は、護岸堤防で囲まれ、そこに建物がそびえ立つ姿が、軍艦に見えることからつけられた。島内には、炭鉱施設と住宅だけでなく、小中学校、商店、病院、映画館などの都市機能があり、戦後の最盛期には小さな島に多数の労働者と家族が住み、人口密度は東京の約10倍と世界一に達していた。 そんな島が無人となったということで、街がまるまる廃墟になったような状態。 島内には、1916年(大正5年)建設の日本最古と云われるものも含め、多数の鉄筋コンクリート造集合住宅が残っており、かねてから建築関係の専門家や、いわゆる「廃墟
2010/08/11 リンク