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30年ぶりにその名を聞いてすぐには思い出せなかったが、一種の漢字練習帳のことをいう。どうやらこれ、... 30年ぶりにその名を聞いてすぐには思い出せなかったが、一種の漢字練習帳のことをいう。どうやらこれ、長野県の学校にしかないらしい。 読み方は「はくぶんちょう」。ここで、国語の授業を思い出してみてほしい。「レ」とか「一」「二」とかの記号が付いてない、漢字ばっかりが並んでいる漢文を「白文」と呼ぶ。ここから、漢字練習帳に「白文帳」の名が付いたようだ。 白文帳を販売する株式会社文運堂に聞いたところ、1年半ほど前に日本テレビの取材があり、『秘密のケンミンSHOW』で白文帳が紹介されたという。放映からだいぶ日がたっているので、どんなものなのか、あらためて紹介しておこう。 1. A5サイズの漢字練習帳。普通の漢字練習帳に比べマス目がとても小さい。 2. 年間約13万冊、ほぼ100%長野県だけで売れている。 3. 長野県の中学生は、毎日宿題で、白文帳1ページの漢字を書かなきゃならない。 昭和10年頃に県中部
2016/03/22 リンク