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新型インフルエンザの感染者が増え続ける福岡市。原因は行政の不作為だった。医療機関からの遺伝子検査... 新型インフルエンザの感染者が増え続ける福岡市。原因は行政の不作為だった。医療機関からの遺伝子検査の要請を、事実上拒否していた保健所の対応が今回の感染拡大の原因である。真相が明らかになるにつれ福岡市の迷走に拍車がかかる。遺伝子検査の対象について、昨日の午前中には職場や学校で2人以上の感染が疑われる場合だけとしていたものを、夜になって一転、全てのケースで行なうと言い出した。県の保健衛生研究所に協力を求めるというが、これも話はこれからだという。場当たり的な対応で、批判をかわそうと必死である。 福岡市は10日、発熱相談センターにおける対応について、各保健所に厚労省の対応指針をメールで送っただけで、独自のマニュアルなどを作成していなかったことを認めた。遺伝子検査の対応も、人手不足(2人の係長と1人の課長で対応)でまかないきれない現状だという。会見で吉田市長が言った「万全の態勢」など、どこにも存在して
2009/06/11 リンク