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カリブ海の社会主義国キューバが、憲法を改正し、同性婚を認める方向へと踏み出した。これまで同性愛者... カリブ海の社会主義国キューバが、憲法を改正し、同性婚を認める方向へと踏み出した。これまで同性愛者は迫害されてきた。キューバ革命が目指した「全ての人が平等に扱われる社会」づくりは今なお進行形だ。(ハバナ=岡田玄) 「組織を追放された理由は『服装がおかしい』でした。でも着ていたのは周りの女性と同じブラウスやズボン。本当の理由は違ったのです」。ハバナに暮らす編集者のテレサ・フェルナンデスさん(58)は、教員養成学校での経験を厳しい表情で語った。 当時19歳。革命の理念に賛同し、共産党の青年組織「共産主義青年同盟」で活動していた。 同性愛を自覚したのは中学生のころ。自分自身が怖かったが、18歳の時、「女性を愛する方が幸せ」と確信した。 当時の同性愛者は隠れて出会いを見つけた。口のかたい店員のいる喫茶店。理解者の家でのパーティー。フェルナンデスさんも、そうして恋人と知り合った。 周囲にはレズビアンで
2018/10/10 リンク