注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
【1月8日 AFP】遺伝子操作された有毒な精液を持つ雄の蚊はマラリアやデング熱対策の新たな武器になり得... 【1月8日 AFP】遺伝子操作された有毒な精液を持つ雄の蚊はマラリアやデング熱対策の新たな武器になり得るとする論文が7日、査読付き英科学誌「ネイチャーコミュニケーションズ」に掲載された。 雄の毒性の精液を利用したこの技術は、交尾後に雌を死に至らしめる毒性タンパク質を精液に含む雄の蚊の繁殖を目指している。 雌の蚊を標的にするのは、雌の蚊のみが血を吸い、マラリアやデング熱などを広めるためだ。 オーストラリアのマッコーリー大学の研究者サム・ビーチ氏は、この技術を利用すれば「殺虫剤と同じくらい迅速に効果を発揮し、なおかつ有益な種に悪影響を及ぼさない可能性がある」と主張している。 最初の概念実証試験では、ショウジョウバエが使用された。ショウジョウバエは寿命が2週間と短いため、実験によく用いられる。 実験の結果、「毒性」の雄と交尾した雌のショウジョウバエの寿命は大幅に短くなった。 研究者のマチェイ・マ
2025/01/09 リンク