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【5月29日 AFP】米農務省は28日、アイダホ州の農場で複数のアルパカから、高病原性鳥インフルエンザA(H... 【5月29日 AFP】米農務省は28日、アイダホ州の農場で複数のアルパカから、高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスが検出されたと発表した。同省国立獣医学研究所(National Veterinary Services Laboratories)が確認した。この農場では今月、感染したニワトリが殺処分されていた。 H5N1の検出自体はいくつかの理由から想定内だったが、アルパカから検出されたのは初めて。 米国ではここ数週間、乳牛を含む50種以上の動物からH5N1が検出されている。また農場関係者2人の感染も確認されているが、いずれも軽症だという。 米疾病対策センター(CDC)は先週、市中感染リスクは依然低いものの、今後も感染者の発生が予想されると指摘した。 専門家らは哺乳類の鳥インフルエンザ感染例の増加を懸念している。現時点ではヒト-ヒト感染を示す証拠はないが、広く蔓延することによってウ
2024/05/31 リンク