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ウクライナ・チェルノブイリ原子力発電所の4号機を覆うシェルターとその前に設置された記念碑(2020年12... ウクライナ・チェルノブイリ原子力発電所の4号機を覆うシェルターとその前に設置された記念碑(2020年12月8日撮影)。(c)GENYA SAVILOV / AFP 【1月9日 AFP】ウクライナの廃虚と化した町プリピャチ(Pripyat)。雪がちらつく中、放射能測定器を携えた訪問者のグループが辺りを歩き回っている。1986年に起きた世界最悪の原発事故以来、ここの時間は凍りついたままだ。 避難民を多数生み出したチェルノブイリ(Chernobyl)原子力発電所の大惨事から30年以上が経過した今、この地域を訪ねる人の流れが絶えず、ウクライナ政府は、国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)の世界遺産(World Heritage)認定を求めて動き始めている。 「チェルノブイリとその周辺一帯は、すでに世界的に有名なランドマークです」と語るツアーガイドのマクシム・ポリフコ(Maksym Poli
2021/01/20 リンク