注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
フランスの動物園で飼育されるカワウソ(2018年8月4日撮影、資料写真)。(c)JEAN-FRANCOIS MONIER / AFP... フランスの動物園で飼育されるカワウソ(2018年8月4日撮影、資料写真)。(c)JEAN-FRANCOIS MONIER / AFP 【8月26日 AFP】スイス・ジュネーブで開催されている「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(CITES、ワシントン条約)」の締約国会議で25日、ビロードカワウソの取引を禁止する議案が採択された。28日までの本会議で正式決定される見通し。 会議は、ビロードカワウソを同条約の分類のうち最も厳しい「付属書I(Appendix I)」に掲載する提案を、賛成102、反対15、棄権11で採択した。これにより、ビロードカワウソは「国際取引禁止」の規制対象となる。 ビロードカワウソの野生個体数は過去30年間で急減しており、その減少率は30%以上とされる。今回の動きについて環境保護団体らは、種の保存のために不可欠だとしている。 個体数減少の一因となってい
2019/08/27 リンク