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アフガニスタン旧支配勢力タリバンがガズニ市への攻撃を開始した後、立ち上る煙(2018年8月10日撮影)。... アフガニスタン旧支配勢力タリバンがガズニ市への攻撃を開始した後、立ち上る煙(2018年8月10日撮影)。(c)ZAKERIA HASHIMI / AFP 【8月11日 AFP】アフガニスタン南東部で9日、旧支配勢力タリバン(Taliban)がガズニ(Ghazni)市の占拠を狙った大規模な攻勢を仕掛けた。同国軍は、米軍のヘリや無人攻撃機の援護を受けて応戦。翌10日には市内に残るタリバン戦闘員の掃討作戦を開始した。 タリバンは和平交渉を迫られる一方、都市部の占拠を狙った攻撃を続けている。ガズニは首都カブールから車で2時間ほどの距離にある都市で、過去数か月にわたり周辺に集まるタリバン戦闘員の脅威にさらされてきた。住民らは今回の襲撃について、手の込んだ攻撃が前例のない規模で行われたと述べている。 アフガン駐留米軍報道官によると、タリバンは9日夜、市内各地の複数の場所で攻撃を開始した。戦闘は数時間続
2018/08/12 リンク