米飲食チェーンでカロリー表示義務化、オバマケア規則ついに発効

米飲食チェーンでカロリー表示義務化、オバマケア規則ついに発効

米ニューヨークのスターバックスで販売されているサンドイッチの容器に表示されている栄養情報（2008年4...概要を表示 米ニューヨークのスターバックスで販売されているサンドイッチの容器に表示されている栄養情報（2008年4月28日撮影、資料写真）。(c)AFP PHOTO/Don EMMERT 【5月8日 AFP】米国で7日、飲食・食品チェーンに栄養情報の表示を義務付ける規則が発効した。バラク・オバマ（Barack Obama）前大統領が成立させた法律に盛り込まれていたもので、これにより全米の何千ものレストランや食料品店、映画館などで提供される食品にカロリーが表示され、米国民は「食は人を表す」という言葉を繰り返し思い浮かべることになりそうだ。 この規則は、オバマ前大統領が手掛け、ドナルド・トランプ（Donald Trump）大統領が撤廃を目指している2010年の医療保険制度改革法（通称オバマケア、Obamacare）に含まれて議論を呼んでいたもので、施行が何度も延期されてきた。 だが米食品医薬品局（FDA）

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