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コロンビア・カリで暴力に対する抗議デモに参加する殺人事件犠牲者の親族・友人ら(2017年8月11日撮影)... コロンビア・カリで暴力に対する抗議デモに参加する殺人事件犠牲者の親族・友人ら(2017年8月11日撮影)。(c)AFP PHOTO / LUIS ROBAYO 【12月27日 AFP】南米コロンビア政府は26日、今年の殺人事件発生率が過去40年間で最低にとどまったと発表した。同政府は、昨年11月の左翼ゲリラ組織「コロンビア革命軍(FARC)」との和平協定締結による結果だとしている。 ルイス・カルロス・ビジェガス(Luis Carlos Villegas)国防相によると、今年は「1万1000件強の殺人事件」があったが、これは住民10万人当たり23件という発生率に相当する。暴力による死亡事件は昨年に比べて320件減少しており、「今年は過去40年間で最も安全な年になる見通し」だという。 世界銀行によると、住民10万人当たりの殺人発生率の世界平均は5.3人で、中南米諸国の多くがこれを上回っている。
2017/12/29 リンク