NATO軍事演習、加盟国トルコ建国の父と大統領を「敵扱い」

NATO軍事演習、加盟国トルコ建国の父と大統領を「敵扱い」

トルコのアンカラで開催された公正発展党の集会で演説するレジェプ・タイップ・エルドアン大統領（2017...概要を表示 トルコのアンカラで開催された公正発展党の集会で演説するレジェプ・タイップ・エルドアン大統領（2017年11月17日撮影）。(c)AFP/ADEM ALTAN 【11月18日 AFP】北大西洋条約機構（NATO）の軍事演習でトルコのレジェプ・タイップ・エルドアン（Recep Tayyip Erdogan）大統領と建国の父ムスタファ・ケマル・アタチュルク（Mustafa Kemal Ataturk）初代大統領が「NATOの敵」として扱われた問題をめぐりトルコが演習から軍を引き揚げたことを受けて、NATOが17日、トルコに謝罪した。 この問題が起きたのはノルウェー南部スタバンゲル（Stavanger）で行われたNATOの軍事演習「トライデント・ジャベリン（Trident Javelin）」。加盟国間の司令部レベルでの連携強化を目的とした演習で、17日に終了した。 NATOのウェブサイトによると、