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フィリピン南部バシラン島の村で、爆弾を製造する工場の捜索後に押収された、爆破装置やイスラム過激派... フィリピン南部バシラン島の村で、爆弾を製造する工場の捜索後に押収された、爆破装置やイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」と共通の黒旗(2015年5月16日撮影、資料写真)。(c)AFP 【7月31日 AFP】フィリピンの警察当局は31日、同国南部を拠点とするイスラム過激派の戦闘員が、地元の伐採業者7人の首を切断して殺害したと明らかにした。戦闘員らは先週、7人を拉致していたという。 地元警察の署長はAFPに対し、バシラン(Basilan)島の山地にある村で30日、伐採業者7人の遺体が発見されたと明らかにし、同地を拠点とするイスラム過激派組織「アブサヤフ(Abu Sayyaf)」の一派による犯行との見方を示した。 この一派は身代金目的の拉致を繰り返しているが、警察署長によると今回の被害者らは、ビジネス上の争いにより拉致、殺害されたとみられるという。 警察署長は、自分のゴム園が荒らされたのを伐
2017/08/01 リンク