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スリランカの最大都市コロンボ近郊で、象にえさを与える仏教の僧侶(2016年9月5日撮影、資料写真)。(c)... スリランカの最大都市コロンボ近郊で、象にえさを与える仏教の僧侶(2016年9月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/ISHARA S.KODIKARA 【9月18日 AFP】スリランカ南部のヒンズー教寺院で16日遅く、群衆が暴れる象から逃がれようとして将棋倒しになり、女性1人が死亡、十数人が負傷した。警察が17日発表した。 警察関係者によると、象使いが2頭いた象を引き離そうとして鋭いフックで1頭を突いたところ、その象が痛みで逃げ出した。関係者はAFPの電話取材に対し、「象は誰にも危害を加えず、象使いから逃げようとしていたが、群衆はパニック状態になって走り出した」と語った。 現場の寺院は同国最大都市コロンボ(Colombo)から100キロ南のラトゥナプラ(Ratnapura)にあり、毎年恒例の大祭が始まるのを前に大勢の信者が詰め掛けていた。 死亡した女性は60歳で、死因は心臓発作だった。また、
2016/09/21 リンク