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豪リザード島沖のグレートバリアリーフの白化したサンゴを撮影するダイバー。世界のサンゴ礁を画像で記... 豪リザード島沖のグレートバリアリーフの白化したサンゴを撮影するダイバー。世界のサンゴ礁を画像で記録しているXLカトリン・シービュー・サーベイが公開(撮影日不明、2016年3月21日入手)。(c)AFP/XL Catlin Seaview Survey 【3月29日 AFP】オーストラリアにある世界最大のサンゴ礁で世界遺産(World Heritage)にも登録されているグレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)の北側部分で、サンゴの色が白くなる白化現象が過去に確認された中で最悪のレベルで進んでいることが分かった。研究チームが29日、上空からの調査を基に発表した。白化を免れているサンゴ礁はほとんどないという。 白化は海水温度の上昇など異常な環境条件によって、通常サンゴと共生している微小な藻類が失われることで起きる。 オーストラリアのジェームズクック大学(James Cook
2016/03/30 リンク