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世界エイズの日にともされたレッドリボンのキャンドル。インドネシア・ジャカルタで(2009年12月1日撮影... 世界エイズの日にともされたレッドリボンのキャンドル。インドネシア・ジャカルタで(2009年12月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/ADEK BERRY 【11月18日 AFP】アルコール依存症の治療薬を用いて、休眠中のHIV(ヒト免疫不全ウイルス)を再活性化できるとの研究結果が17日、発表された。これにより、ヒト免疫細胞に潜伏しているHIVを他の薬剤で殺傷することができるようになる可能性があるという。 英医学誌ランセット(Lancet)に発表された研究論文によると、「ジスルフィラム(Disulfiram)」と呼ばれるこの治療薬は、患者への副作用を一切起こさずに、AIDS(エイズ、後天性免疫不全症候群)を誘発するHIVを「引きずり出す」という。 エイズの治療を受けている患者の体内では、HIVは特定の細胞の内部に避難して潜伏することができ、治療を中断すると活動を再開する。このウイルスの潜伏は
2015/11/18 リンク