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リベリアの首都モンロビア(Monrovia)にある病院で、消毒薬をまくキリスト教系支援団体「サマリタンズ... リベリアの首都モンロビア(Monrovia)にある病院で、消毒薬をまくキリスト教系支援団体「サマリタンズパース(Samaritan's Purse)」の職員(2014年7月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/ZOOM DOSSO 【8月10日 AFP】致死率の高いエボラ出血熱が猛威を振るい、数か月前から人々が危機的な状態に置かれてきたリベリア北部で今、感染拡大の阻止を目的に隔離された地区の住民たちが、飢餓という新たな脅威に直面している。 西アフリカ全体で1000人近くの命を奪ったエボラ出血熱を封じ込めるための取り組みとして、リベリア政府は先ごろ、最も多くの患者が確認された北部地域を隔離。軍の車両が道路を封鎖し、人の移動を制限している。 しかし、隔離措置によって業者が食料品を仕入れることがきなくなり、農家も作物の収穫ができなくなっていることから、地域では商品が不足。価格が急騰している。 首
2014/08/11 リンク