イスラエル首相、イラン核協定の調停に「重大な懸念」

イスラエル首相、イラン核協定の調停に「重大な懸念」

エルサレム（Jerusalem）でフランスのフランソワ・オランド（Francois Hollande）大統領（写真外）と共...概要を表示 エルサレム（Jerusalem）でフランスのフランソワ・オランド（Francois Hollande）大統領（写真外）と共同記者会見するイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ（Benjamin Netanyahu）首相（2013年11月17日撮影）。(c)AFP/ALAIN JOCARD 【11月18日 AFP】イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ（Benjamin Netanyahu）首相は17日、イランの核開発計画を抑制する協定に同国と欧米など6か国が調印することに「重大な懸念」を持つと言明した。 問題視されているイラン核開発計画をめぐっては、国連安全保障理事会（UN Security Council）の常任理事国（米英中仏露）にドイツを加えた6か国が規模縮小への同意をイランに求める協議が、スイス・ジュネーブ（Geneva）で20日に再開されるが、イスラエルはこの合意を、イランに「世紀の取引