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和歌山県太地(Taiji)町で、米映画『ザ・コーヴ(The Cove)』の撮影現場を示す同映画関連本の共著者ハ... 和歌山県太地(Taiji)町で、米映画『ザ・コーヴ(The Cove)』の撮影現場を示す同映画関連本の共著者ハンス・ピーター・ロス(Hans Peter Roth)氏(2010年3月8日撮影)(c)AFP/ KYOKO HASEGAWA 【3月9日 AFP】和歌山県太地(Taiji)町のイルカ漁を撮った米映画『ザ・コーヴ(The Cove)』が第82回アカデミー賞(Academy Awards)の長編ドキュメンタリー賞を受賞したことに、地元は反発している。 太地町は毎年2000匹あまりのイルカを人里離れた入り江に追込み、水族館や海洋公園に売却するイルカを選別し、残りのイルカを殺して食用にしており、かねてから動物保護活動家の批判にさらされてきた。 映画『ザ・コーヴ』は、米誌「ナショナルジオグラフィック(National Geographic)」のカメラマン、ルイ・シホヨス(Louie Psi
2010/03/16 リンク