国連特使がミャンマー入り、反政府デモ主導者との対話を求める

国連特使がミャンマー入り、反政府デモ主導者との対話を求める

2007年9月28日、インドネシアのジャカルタ（Jakarta）のミャンマー大使館前で、反体制派指導者アウン・...概要を表示 2007年9月28日、インドネシアのジャカルタ（Jakarta）のミャンマー大使館前で、反体制派指導者アウン・サン・スー・チー（Aung San Suu Kyi）さんの写真を掲げ、軍事政権へ抗議する人。(c)AFP/Jewel SAMAD 【9月29日 AFP】ミャンマー軍事政権への反政府デモに対する武力鎮圧が続くなか、国連特使としてイブラヒム・ガンバリ（Ibrahim Gambari）事務総長特別顧問が29日、ヤンゴン（Yangon）入りする。 国連の潘基文（パン・キムン、Ban Ki-moon）事務総長は、軍事政府とデモ主導者との対話の場を設けることを目指してガンバリ氏を派遣した。また、米国はミャンマーの軍事政権に対し、ガンバリ氏とミャンマーの民主化運動の指導者、アウン・サン・スー・チー（Aung San Suu Kyi）さんの面会の許可を求めている。 ガンバリ氏は滞在中のシンガポール