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時代を読んで変化した「チチブデンキ」 チチブデンキは、先代の社長が1950年に前身の店を秋葉原で開... 時代を読んで変化した「チチブデンキ」 チチブデンキは、先代の社長が1950年に前身の店を秋葉原で開業。当初は真空管を売っていましたが、1958年に洗濯機や冷蔵庫など「白物家電」の卸売業に転身し、90年代には東芝系のノートパソコンを主力とするなど、時代に合わせて商品を変えてきました。 5階建ての自社ビルの屋外に「おでん缶」の自動販売機を設置したのは1990年代初頭。飲食店が少なかった当時の秋葉原でちょっとしたブームになり、お土産用に買う人も相次ぎました。自販機から出てくるのがジュースでなくおでん、という物珍しさから全国に次第に広がり、チチブデンキは「おでん缶の聖地」として知られるようになります。 最盛期は月に6万缶 おでん缶が爆発的に売れだしたのは、ウィンドウズ95が発売され、秋葉原に多くのパソコンマニアがやってきた1995年以降。チチブデンキの小菅英臣会長(72)は「それまで自販機だとコー
2015/05/28 リンク