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「真」の冠まで付けて所管の国交省までが表現するのは、その周辺に「偽荷主」が潜んでいることを認めて... 「真」の冠まで付けて所管の国交省までが表現するのは、その周辺に「偽荷主」が潜んでいることを認めているからだ。では、そのニセモノは果たして荷主なのかどうか、そこが問題である。もし、多重下請け構造のなかで「トラック事業者も荷主」と運輸当局が判断するのであれば、ちょっと話がややこしくなる。 国交と経産、農林の3省が全ト協を通じて昨年、トラック事業者にアンケート調査(回答4401件)を行ったところ「真荷主の運送を専業」は22%、「元請けの専業(2次下請け)」が13%で、あとの65%は「真荷主と元請けの双方」という結果が示された。 また、そうした事業者の7割がさらに下請け事業者に回す一方、どの段階か定かではない実運送事業者から仕事をもらうケースが8割を占め、それをまだ下へと流すケースが半数に近いことも浮かび上がった。 要は、最終的にトラックを走らせた事業者が「うちは何番目?」と首をかしげる取引が少な
2024/12/06 リンク