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「2024年問題が迫った状況で運賃交渉をうまく行えていない会社は、設計図が描けていない」と苦言を... 「2024年問題が迫った状況で運賃交渉をうまく行えていない会社は、設計図が描けていない」と苦言を呈するのは大阪市北区の運送会社社長。 同社長が言う設計図とは、「荷主の要望を捉え、サービスの質や社員の教育を向上させること」。同社長は、「運賃交渉をうまく進めている会社の多くは日頃から荷主とコミュニケーションを取り、信用を得てきている。普段の付き合いが無いのに運賃を上げてほしい時だけ顔を出す会社に、荷主も上げようとは思わないだろう」と指摘する。 また、「細かい要望に少しずつ応えることで信頼を獲得できる。そのうえで、さらに良いサービスを提供できる営業力があれば、荷主も協力的になる」とも。 同社長は、「ただ物を運べばいいのではなく、運ぶ過程でどうすればより早く、より安全に運べるかを考え、提案する。その設計図を描ける会社は、粘り強く残っていく」と語った。
2023/10/24 リンク