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辞任を表明した記者会見を終え、会場をあとにする安倍晋三首相。左は菅義偉官房長官=2020年8月28日、首... 辞任を表明した記者会見を終え、会場をあとにする安倍晋三首相。左は菅義偉官房長官=2020年8月28日、首相官邸、藤原伸雄撮影 8月28日、あの盤石と思われた安倍一強体制がもろくも崩れ去った。崩れる時は早い。今年初め、この事態を誰が予想しただろう。夏のオリンピックを華々しく開催、憲法改正にめどをつけ、衆議院の解散総選挙で再び大勝、花道を飾り余力を残して勇退する。その可能性は十分あった。志半ばで再び挫折の淵に沈むと考えた者はいなかった。 再びの挫折だ。第一次政権の時、在任1年にして病に倒れた。政権を放り投げるようにして辞任した。それが、総理の心の深い傷になった。2012年、再び総裁選立候補を決めた時、「再び挑戦するチャンスが与えられていい」とポツリと漏らした。遊説に向かう新幹線車内のインタビューでの発言だ。第二次安倍政権は、再挑戦としてスタートした。この発言こそが、その後7年8カ月にわたる安倍