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編成両数や扉数の情報が「QRコード」に格納されます。 設置されるホームドア開閉制御システムのイメージ... 編成両数や扉数の情報が「QRコード」に格納されます。 設置されるホームドア開閉制御システムのイメージ(画像:デンソーウェーブ)。 デンソーウェーブは2019年5月22日(水)、新型のQRコード「tQR」を用いたホームドアの開閉制御システムが初めて都営浅草線で採用されたと発表しました。 東京都交通局と共同開発したもので、車両にはQRコードラベルを扉に貼るだけ。ホームドア制御のための機器を車両に搭載する必要がないため、安価で、かつ車両の改修工期が短いのが特長といいます。 QRコードには列車の編成両数や扉数の情報が格納されており、列車が駅ホームに入ると、ホーム上部に設置されたスキャナーが、このQRコードの動きから車両扉の状態を検出します。 車掌は、車両扉の開閉操作のみでホームドアの連動開閉が可能。そのため、ホームドアを別途操作することで駅停車時間が延びることを抑制するメリットもあるといいます。
2019/05/26 リンク