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熱狂のうちにサッカーW杯が幕を下ろしたブラジル。だが、現地は2年後に迫ったリオデジャネイロ五輪に向... 熱狂のうちにサッカーW杯が幕を下ろしたブラジル。だが、現地は2年後に迫ったリオデジャネイロ五輪に向けて、まだしばらくスポーツビジネスの熱気が続きそうだ。 そのリオ大会から、新たにオリンピックスポンサーに加わる日本企業がある。タイヤ大手のブリヂストンだ。同社は2024年までの10年間、最高位のTOP(The Olympic Partner)スポンサーとしてオリンピックに協賛する。 TOPスポンサーは1業種1社に限られ、全世界で五輪マークを使った宣伝ができる。主な契約対象製品はタイヤで、免震ゴムや自転車などの非タイヤ事業の製品も対象になっている。契約期間中には2020年の東京大会も開催される。 モータースポーツからシフト ブリヂストンはこれまで、ライバルの仏ミシュランや米グッドイヤーと同様、F1をはじめとしたモータースポーツのスポンサー活動に力を注いできた。しかし、2010年にF1から撤退。今
2014/07/28 リンク