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11月中旬をすぎたあたりから、各家庭に喪中はがき(年賀欠礼状)が届くようになります。吉永光彦さん(... 11月中旬をすぎたあたりから、各家庭に喪中はがき(年賀欠礼状)が届くようになります。吉永光彦さん(仮名、55歳)は、ここ数年、届いた喪中はがきに対して、インターネットで「喪中見舞い」を贈るようになりました。 「一昨年までは、喪中見舞いにお線香付きの電報を送っていたんですが、昨年からお菓子にしました。お菓子のほうが宗教・宗派問わず、選択肢も多いので」 吉永さんが喪中見舞いを送るようになったのは4年前、父親が亡くなった年からです。喪中はがきを出したところ、友人から喪中見舞いという形でお線香が送られてきたことがきっかけでした。 「葬儀は近親者のみで行ったので、あえて訃報を友人には知らせていなかったんです。喪中はがきで父の死を知って、お線香を送ってくれたんですね。すごくうれしかったです。その友人のことは父もよく知っていましたから、きっとあちらの世界でも喜んでいると思います」 それまでは「あえて訃報
2019/12/02 リンク