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江戸時代から新河岸川の水運で江戸とつながり、“小江戸”として栄えた埼玉県中央部の観光地・川越市を訪... 江戸時代から新河岸川の水運で江戸とつながり、“小江戸”として栄えた埼玉県中央部の観光地・川越市を訪れた観光客数は、2006年に550万人だったのが、2016年には704万人にまで増えている。都心からのアクセスのよさに加え、“蔵造りの町並み”を中心とする歴史的な景観保存・活用による、観光地としてのブランディングに成功したのが主な理由だろう。 一方で、課題もある。JR線と東武東上線が乗り入れる川越駅から西武新宿線の本川越駅一帯を中心とする市街地南部の“商業エリア”と、蔵造りの町並みなどが広がる市街地北部の“観光エリア”には人が集まるが、その結節点に当たる“中央通り周辺エリア”に人の流れが少なく、シャッターを閉ざす店が多く見られるのだ。 本稿では、“川越中央通り「昭和の街」を楽しく賑やかなまちにする会”(以下、昭和の街の会)会長の岩澤勝己さんと川越市担当部署の話を聞き、民間と行政双方による、中央
2018/02/22 リンク