フランス高速鉄道で破壊行為、運行乱れ80万人に影響　五輪開会式直前（ロイター）｜ｄメニューニュース

フランス高速鉄道で破壊行為、運行乱れ80万人に影響　五輪開会式直前（ロイター）｜ｄメニューニュース

７月２６日、 パリ五輪の開会式を控え、フランスの高速鉄道ＴＧＶを狙った破壊行為が発生した。写真は同...概要を表示 ７月２６日、 パリ五輪の開会式を控え、フランスの高速鉄道ＴＧＶを狙った破壊行為が発生した。写真は同日、仏クロワジルの破壊行為があった現場を調べる警察官と鉄道職員ら（２０２４年　ロイター/Brian Snyder） [パリ ２６日 ロイター] - パリ五輪の開会式を控えた２６日未明、フランスの高速鉄道ＴＧＶを狙った破壊行為が発生し国内鉄道網が混乱に陥った。 フランス国鉄（ＳＮＣＦ）によると、パリと北部のリール、西部のボルドー、東部のストラスブールなどの都市を結ぶ路線沿いの信号設備が破壊された。パリーマルセイユ間での破壊は阻止されたという。 これまでのところ犯行声明はなく、政治的意図があったかどうかは不明。２人の治安筋は、手口からみて左派過激派か環境活動家が疑われるが、証拠はないとしている。 アタル首相は犯行グループについての推測は避け、事前に準備された破壊行為として捜査を開始したと述べた。