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ビックコミックスピリッツ(小学館)に連載の漫画「美味しんぼ」取材班が、2年に渡る調査により、“福島... ビックコミックスピリッツ(小学館)に連載の漫画「美味しんぼ」取材班が、2年に渡る調査により、“福島の真実”と題した連載を発表。まんがに描写された、鼻血や倦怠感、無駄で危険な除染、瓦礫焼却による周辺住民の体調異常、子供の疎開や移住援助の必要性が、自治体と政府の反感をかい、内容は事実無根のデマとされ、風評被害で旅館の予約も百名のキャンセルが出ていると言論弾圧がはじまる。それに対し「うちの子も鼻血を出し漫画の内容は事実」とする福島県の母親たちが行政側に抗議。後日、旅館のキャンセルはマスコミによるデマだったことが判明。一連の様子を見ていたフリーライター佐藤ゆうぅか氏(24歳)が、自らの身体に詩を書し、その想いを写真でツイッターに投稿。モノクロームの美しい写真と、「“衝動的”に連ねた」という言葉には、微塵の曇りもなく、澄んだ愛国心が満ちている。
2014/05/23 リンク