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ドイツのボードゲーム専門誌『フェアプレイ』は2日、ホームページにてアラカルト・カードゲーム賞2014を... ドイツのボードゲーム専門誌『フェアプレイ』は2日、ホームページにてアラカルト・カードゲーム賞2014を発表した。識者の投票によって『アブルクセン』が1位に選ばれた。W.クラマーが同賞を受賞するのは『ニムト』(1994)以来20年ぶり2回目、ラベンスバーガー社(ドイツ)の受賞は初となる。 『アブルクセン』はほかの人より数字の大きなカードを自分の前に出しつつ、手札を早くなくすことを目指すカードゲーム。選択肢の多さ、奥の深さが評判を呼び、日本国内でも人気がある。オーストリアゲーム大賞、国際ゲーマーズ賞ノミネート、ドイツゲーム賞金の羽根賞を受賞している。 2位には日本人デザイナーのカナイセイジ氏による『ラブレター』が入った。昨年はAEG版で3位に入っていたが、今年はペガサス版で順位を上げた。同一タイトルが2年連続入賞するのは異例のことだ。7位にはbone5氏の『パレード』が入っており、日本人デザイ
2014/10/12 リンク