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泣くムスコと格闘して何とか保育園につれていく、いつもどおりの朝。疲れ果てた身で乗り込むは満員電車... 泣くムスコと格闘して何とか保育園につれていく、いつもどおりの朝。疲れ果てた身で乗り込むは満員電車。抵抗虚しく圧縮され身体の自由も聞かない中、頭に思い浮かぶのは、ムスコに関する懸念だ。 オムツは外れず、着替えもできず、保育園に行ってもずっと抱っこだ。他の子が、身の回り品の用意を自分でやったり、保護者と笑顔で別れているのを見ると、やはり心にクるのだ。 他の子と比較してはいけない。個性なんだからのんびり育てればいい。 そういう意見もあるだろう。子供の脳を傷つけない、合理的な態度だ。僕も、自分と関係ない他人の子供相手なら、そう考えることができるだろう。ムスコに対してそれができないのは、感情が入り込むからだ。心配なのだ。ムスコがこの調子で、この先やっていけるのか。社会に出るまでの道すがら、脱落してしまうのではないか。繰り返されるエクストリーム登園と、満員電車、減らない日々のタスクは、僕の思考を日々ネ
2019/11/08 リンク