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データセンター業界が環境保護に配慮していることの証明を求める世間の目は、最近ますます厳しくなって... データセンター業界が環境保護に配慮していることの証明を求める世間の目は、最近ますます厳しくなっている。各事業者は、どれほどエネルギー効率を追求しているか、どの程度化石燃料へ依存しているのかを公表するべきだというプレッシャーを受けているのが現状だ。 Webサービス事業の最大手である米Yahoo!は、温室効果ガス(CO2)排出量を削減する取り組みを、2007年からデータセンター部門が率先して進めている。こう語るのは、同社のエネルギーおよび持続可能性戦略担当グローバルディレクター、クリスティーナ・ペイジ氏だ。 「従業員の通勤、出張時の航空機利用、オフィスビルでの活動、データセンターの運営など、当社の企業活動で発生するカーボンフットプリント(温室効果ガス排出量)を全体的に見直した。その結果、データセンターの影響が最大であると分かったので、この領域で対策を講じることに注力してきた」と同氏は説明する。
2015/08/26 リンク