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「異状死・自殺統計に関する疑問」の続きとして。 言葉づかいが本当にわかりにくいですが、記事や資料を... 「異状死・自殺統計に関する疑問」の続きとして。 言葉づかいが本当にわかりにくいですが、記事や資料を読むときのために。*1 「検視」と、「検死」「検案」 この3つの用語は似ている。 概念的には死体を体表から観察して異状の有無を調べるものである。 「検視」は、警察官が行う。 「検死」と「検案」は医師が行うもので、ほぼ同義の言葉である。 ただし、法律上は「検案」という言葉が使われることが多い (略) つまり、病院でさして問題もなく死んだ場合と、事件性のある死の場合で、検視(警察) と 検案(医師) のどちらがイニシアティヴをとるか、変わってくるのである。 (海堂尊『死因不明社会―Aiが拓く新しい医療 (ブルーバックス)』p.32、強調は引用者) 用語 おこなう人 法律上の根拠 検視 警察官 刑事訴訟法 検案(=検死) 医師 医師法 法医学チャート 以下は『医学書院医学大辞典 第2版』p.121
2009/08/03 リンク