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なんだか、ギャルゲーの時代の終わりを確認したかのような話でした。そしてそれは「日常」というテーゼ... なんだか、ギャルゲーの時代の終わりを確認したかのような話でした。そしてそれは「日常」というテーゼの終焉でもあります。 「おねがいティーチャー」はOPが折戸でKOTOKOだったり、直球でギャルゲー影響下で作られたアニメでした。どんぐらいギャルゲーかというと本編製作前に作られたプロモ(と言うべきなのか)ムービーが以下のとおりだったりします。 そんだけギャルゲーですから、「おねティ」のアニメ本編というのは、普通に見ると結構な歪具合です。その歪さの最大のポイントは、みずほ先生が宇宙人であるという設定が、本編ストーリーの根幹と殆ど全くと言っていいぐらい絡まない点でしょう。ストーリーに大きく絡んでくるのは男性主人公である草薙桂の「停滞」であって、その線で見ると、みずほ先生が宇宙人だろうと単なるガイジンだろうと何だろうと話の筋としてはあまり変わらない。やってることは複数男女の青春ラブストーリーですし。
2012/09/01 リンク